2019年発表会

発表会が無事終わりました!(2019.4.28)

今回はアンサンブルがいつも以上に大きな意味をもった会になりました。
もちろん、ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ約50人の多くのソロ演奏もあり、みなさんそれぞれが自信や課題を得るよい機会という意味ではいつも通りだったのですが、特にアンサンブルの発表に関しては教室としても今後への期待が膨らむ結果となりました。
弦楽合奏では邦人作曲家を取り上げ新しい音楽にも触れ、またブラームスのハンガリー舞曲を指揮者無しで演奏することで、コンサート・マスターの弓遣いや息遣いからテンポや縦の線を合わせるという
初級者や子供にとっては難しい課題にもチャレンジしました。
ファミリーアンサンブルではお子さんのバイオリンに合わせてご家族がフルートやギターで伴奏したり、ピアノ連弾では親子による共演がありました。なんとも微笑ましいステージからは音楽の素晴らしさを改めて認識することとなり、次回もアンサンブルの機会をより積極的に取り入れていく予定です。